運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
34件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1
  • 2

2013-11-19 第185回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号

さらに、しからば生物由来製品との違いはどこかということでありますが、再生医療製品は、今回の法改正の中において、これは人の細胞等々を使いながらそれを培養して要するに再生医療製品としてつくるわけでありますので、薬品それから医療機器とは別個のカテゴリーをつくったわけでありまして、これは薬事法の中で規定をされているわけでありますが、一方で、生物由来製品といいますか、これに関しましては、これは人や動物由来

田村憲久

2010-04-08 第174回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号

近藤正道君 医薬品につきましては、医薬品副作用被害救済制度がありまして、〇四年に、薬害エイズ事件やあるいは薬害ヤコブ病事件教訓から、生物由来製品による感染被害救済制度創設されたわけでございます。しかし、抗がん剤による副作用死被害医薬品副作用による胎児死亡については、いまだに救済対象から除外されております。  

近藤正道

2008-12-09 第170回国会 参議院 厚生労働委員会 第8号

現在、医薬品生物由来製品につきましては、独立行政法人医薬品医療機器総合機構法、この十五条一項、二項によりまして、それぞれ医薬品副作用救済制度生物由来製品感染等被害救済制度があるわけですね。健康の補償が行われているということですけれども、医療機器の場合は、実は上市されてから、すなわち市場に出てからの被害救済制度というのができていないんですね。

古川俊治

2008-12-09 第170回国会 参議院 厚生労働委員会 第8号

政府参考人高井康行君) 御指摘再生医療を始めとする生物由来製品関係でございますけれども、承認審査、学術の進歩に応じて迅速に審査をするというような体制を整備していくことが重要だと考えております。こういうことで、承認審査につきまして、自家細胞については今年二月、他家細胞については本年九月に品質安全性確保するための指針を整備するというようなこともしております。  

高井康行

2008-01-10 第168回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号

先生御承知のとおり、この制度は昭和五十五年にあのスモン事件を契機に発足をしたわけでございますが、その後、エイズ事件あるいはヤコブ事件などの経験を踏まえまして、平成十六年度からは生物由来製品による感染被害につきましてもこれを対象とすると。これは感染被害救済制度でございますが、これをまた別途創設するなどしてこれまで充実に努めてきたところでございます。  

高橋直人

2008-01-08 第168回国会 衆議院 厚生労働委員会 第13号

そのときに、人、動物組織細胞等原料とする生物由来製品について、感染症伝播リスクに着目し、製造から販売使用に至る体系的な安全対策を整備し、強化する。さらに、医療関係者血液製剤使用する際には、製品リスクとベネフィットについて患者説明を行い、理解を得るように努める。さらに、血液製剤適正使用の推進にも努める。

舛添要一

2007-12-25 第168回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号

お話しの点について申し上げれば、一九八〇年代の血液製剤によるHIV感染被害発生などの教訓を踏まえまして、平成十五年の薬事法改正によりまして、ヒト動物組織細胞などを原料とする生物由来製品につきましては、感染症伝播リスクに着目いたしまして、原料採取段階ドナースクリーニング製造段階品質管理、市販後の感染症情報の収集と遡及調査など、製造から販売使用に至る体系的な安全対策を整備、強化をいたしたところでございます

高橋直人

2007-12-25 第168回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号

あるいは、そのときには同時に副作用かどうかで大変定義上も非常に難しかったし、それから発生頻度も非常に高かった生物由来製品特に血液製剤などにつきましては、これはそういったものからもやはり除外されまして、別途またこれは考えなければいけないという問題にされましたが、その後のいろんな医薬品をめぐるこういった安全問題というのは、むしろそういった生物由来製品発生してきたというのは事実でございます。  

高橋直人

2007-10-24 第168回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号

この改正によって、特に血液製剤等生物由来製品の特性、こういうものに着目した安全の確保、こういうことを講ずること、そして、医薬品等製剤販売業者等は、医薬品等使用による危害の発生防止措置を講ずること、そして、医薬品関係者等は、副作用等の報告を厚生労働大臣にしなければならないこととされておるわけです。  

糸川正晃

2007-02-28 第166回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

輸血用血液製剤というのは特定生物由来製品に分類されて、従来の医薬品GMPに上乗せして原材料安全性確保が求められております。臍帯血も、ヒト由来血液原材料とするため、特定生物由来製品に相当するものと考えられまして、かつ、加熱処理ウイルス活化などの工程を加えられないことから、輸血用血液製剤同様の安全性基準が期待されているわけでございます。  

江田康幸

2002-12-13 第155回国会 参議院 本会議 第14号

法律案は、特殊法人等改革基本法に基づく特殊法人等整理合理化計画を実施するため、医薬品副作用被害救済研究振興調査機構を解散し、独立行政法人医薬品医療機器総合機構を設立することとし、その目的、業務範囲等に関する事項を定めるとともに、あわせて生物由来製品を介した感染等による健康被害救済に関する業務当該機構に行わせようとするものであります。  

金田勝年

2002-12-12 第155回国会 参議院 厚生労働委員会 第14号

政府参考人小島比登志君) 御指摘のように、今後、再生医学が進歩してまいりまして、いろんな生物由来製品が出てくるんではないかというふうに考えられるわけですが、基本的には薬事法上の医薬品医療用具に該当いたしまして、かつ生物由来製品としての指定を受け、それで製造又は輸入の承認及び許可を取得された上で市場に流通するものと、そこから生じました感染被害が本制度救済対象というふうになり得るというふうに考えておりまして

小島比登志

2002-12-12 第155回国会 参議院 厚生労働委員会 第14号

政府参考人小島比登志君) 一つ生物由来製品指定特定生物由来製品というものをどうやって仕分をしていくかということが一つの課題でありますし、もう一つ表示の問題、あるいは保存期間保存を何年間ぐらいするかというところが大きな論点として今議論を進めているところでございます。

小島比登志

2002-12-12 第155回国会 参議院 厚生労働委員会 第14号

政府参考人小島比登志君) さき改正薬事法におきまして生物由来製品制度が新たにできたわけでございますが、現在それにつきましてどういったものを生物由来製品として指定をしていくか、あるいはその安全対策表示の問題でありますとか、その他の安全対策をどうしていくかというものを薬食審検討していただいているところでございます。  

小島比登志

2002-12-05 第155回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号

生物由来製品もあるということで、予期せぬ副作用などが起きた場合の患者さんの安心の担保ということで、この副作用救済という制度をますます充実していかなきゃいけないと思うんですが、製薬会社のまず分担金について伺いますけれども、製薬会社もこの分担金、今のところ限度を決めておられるようですけれども、最小限度支払うというのではなくて、自由に研究開発できる代わりに、ある意味保険として見るということであれば、もっと

森ゆうこ

2002-12-05 第155回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号

そのため、被害救済業務につきましては、現在の医薬品副作用被害救済制度に加えまして、さき通常国会議論を受けまして生物由来製品感染等被害制度創設をすると。また、審査関連業務安全対策業務につきましては、国民の望む方向でより有効で安全な医薬品医療機器等のより迅速な提供のためにその体制充実強化を図り、その業務を実施していく。

小島比登志

2002-12-03 第155回国会 参議院 厚生労働委員会 第11号

つまり、今回は独立行政法人法の中に生物由来製品に係る感染症等被害救済制度が盛り込まれて提案されているわけですが、しかしそもそもこの医薬品及び生物由来製品とりわけ私は生物由来製品のところに重点を置いてお尋ねしたいと思いますが、については、そもそも承認審査がどうなのか、次に安全対策がどうなのか、そしてその上でなおかつ生じてしまった健康被害対策をどうするのかと、こういう段階があるだろうと思うんですね。

朝日俊弘

2002-12-03 第155回国会 参議院 厚生労働委員会 第11号

政府参考人小島比登志君) 生物由来製品に関する承認審査安全対策被害救済の各段階における審議会役割分担でございますが、まず承認審査におきましては、生物由来製品であります新医薬品ということで、最新の科学的知見に基づき承認にかかわる意見厚生労働大臣に述べるというのが役割であろうかと思うわけでございます。  

小島比登志

2002-12-03 第155回国会 参議院 厚生労働委員会 第11号

朝日俊弘君 説明は分からぬでもないんですけれども、結局、私、こだわっていますのは、これは生物由来製品というのは、ある意味ではこれから未知のウイルス等感染も含めて、あるいは今まで日本ではなかったものも含めて、ちょうどエイズのようにあり得ると思うんですね。  そうすると、この情報は物すごく大事な情報なのかどうなのかというのを分けるのがその後の言わば帰趨を制するような場合もあると思うんですよ。

朝日俊弘

2002-12-02 第155回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号

独法は、この医薬品副作用被害救済業務ですか、を引き続き行うとともに、新たに今お話に出ました生物由来製品による感染被害救済業務を行うことにしているわけでございますが、このことにつきまして、いわゆる生物由来製品による感染被害救済制度が新たに創設されることについてどのように考えておられるのか、各参考人にお聞きをいたしたいと、こう思っております。

伊達忠一

2002-12-02 第155回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号

医薬品による副作用被害救済制度については、現在も医薬品副作用被害救済研究振興調査機構が行っているところですが、しかしながら生物由来製品による感染被害については対象となっていませんでした。そのため、我が党としては、従来から早期に救済制度創設するよう要望を申し上げてきたところでございますし、私も国会坂口大臣に質問をしてまいりました。

沢たまき

2002-11-28 第155回国会 参議院 厚生労働委員会 第9号

朝日俊弘君 続いて、これも準備作業中だと思いますが、生物由来製品の各段階における安全確保対策、これについても、これは薬事法及び新たに制定された血液法の中でそれぞれにどういう安全確保対策をどこが実施するのかという基本的な方向は示されていると思いますが、詳細については今後検討されることになっていたと思います。  

朝日俊弘

2002-11-26 第155回国会 参議院 厚生労働委員会 第8号

その中で、具体的には、先生おっしゃっていたように、まず最初に審査関連業務でありますが、これはもう従来は特に治験前の相談が非常に長い期間掛かったと、こういうようなことを審査等の一環でやっていくというようなことで、できるだけ早く、しかも質の高い審査をやっていこうじゃないかと、こういうようなことでありまして、またもう一つは、生物由来製品医療機器審査についても、今までは必ずしも十分な組織と人員でやれていなかったという

鴨下一郎

2002-11-26 第155回国会 参議院 厚生労働委員会 第8号

その改正におきまして生物由来製品指定あるいはまたその安全対策というものが確立されたわけでございます。その薬事法改正に基づきまして、従来から私どもで検討しておりました生物由来製品感染症被害救済制度、これが、この基盤ができ上がったということで具体的な検討に入らなきゃいかぬというのもございましたし、また審査センターを統合するというのはさき閣議決定で既に決まっていたわけでございます。

小島比登志

2002-11-21 第155回国会 参議院 厚生労働委員会 第7号

さらに、生物由来製品製造業者等からの拠出金を財源とする感染被害救済制度を新たに創設し、生物由来製品を介した感染等による疾病、障害又は死亡につき、医療費障害年金等を給付することとしております。  第二に、独立行政法人役員につきまして、理事長理事監事等を置くこととし、監事を除く法定の役員数を、現在の特殊法人等と比較をして三割近く削減することとしております。  

坂口力

2002-11-13 第155回国会 衆議院 特殊法人等改革に関する特別委員会 第5号

今回の総合機構法には、独立法人化の流れの中で、医薬品研究開発審査安全対策救済のそれぞれの業務を無理やりに統合して、さらに、さき国会での約束である生物由来製品救済の問題をつけ加えようとしたことから、さまざまな矛盾が出てきたんだというふうに私は思います。私は、本来は、食品医薬品の安全を総合的に監視する独立行政委員会三条委員会が必要なのだと思いますが、大臣はいかがお考えでしょうか。

家西悟

2002-11-12 第155回国会 衆議院 特殊法人等改革に関する特別委員会 第4号

今回は、すべてこの法人の中に、医薬品副作用被害救済業務、そして生物由来製品感染等被害救済業務研究開発振興業務があって、審査関連業務があって、そして安全対策業務がある。これは、すべて一つ屋根の下で、研究開発をやって、それに対して承認審査をやって、そして被害救済もやって、安全対策もやる。

中川智子

  • 1
  • 2